2022年11月6日

トランルーム契約書で確認したい6つの項目と選ぶときの19のチェックリスト

投稿者: user4924

トランクルームを契約する時に、
どんなとことをチェックすれいいのか?

と思っていませんか?

トランクルームを選ぶときにチェックしたいポイントはありますが、
契約時にも最終的にチェックしておきたいポイントもあります。

今回の記事では、
トランクルームを契約する時に最終的に確認したい項目と
トランクルーム選びの段階でチェックしたいポイントリストを紹介します。

是非参考にしてくださいね。

トランクルームの契約書で確認したい6つのチェックリスト

トランクルームを選んでいざ契約という時に、
最終的に書類でチェックしておきたいリストを紹介します。

トランクルームを選ぶ段階でしっかりと把握しておきたいところですが、
最終的には、契約書でしっかりとチェックしておきましょう。

審査があるかどうか?

トランクルームの契約の際に、
審査があるところとないところがあります。

トランクルームの審査は、部屋を借りる時などに比べ、
それほど厳しいものではありません。

クレジットカード支払いができるトランクルーなら、
審査不要になる場合もあります。

ただ、審査のためにワンクッションだけ時間がかかるので、
気になる方は、審査があるかどうかもチェックしておきましょう。

保証人・保証会社のどちらが必要か?

トランルームの契約時には、
保証人が必要な場合もあります。

でも、保証人を立てるのが難しいという場合もあるかもしれません。

ただ、
保証人不要で保証会社との契約でトランルームを借りられることが多いので、
保証人が立てられない場合は、
保証人が必要かどうかのチェックもしておきましょう。

荷物の保険と補償内容がしっかりしているか?

トランクルームには、
荷物の保険が無料で完備されているところと、
自分で用意する必要があるところがあります。

また、保険無料完備でも、
オプションでさらに充実した保険に加入できるところもあります。

保険の内容に関しても、
トランクルームによってカバーしている保険内容が変わってきます。

保険があるかどうか、どんな内容に対して、いくらまで補償されるのかを
契約時にしっかり確認しておきましょう。

利用の際にどんなことが禁止されているか?

トランクルーム利用時のトラブルをさけるためにも、
禁止されてる内容も契約時にチェックしておきましょう。

どんなものを預けてはだめなのか、
どんな利用の仕方はNGなのか、

後々、面倒なことにならないためにも、
禁止事項は、トランクルームの契約時にしっかりチェックしておきましょう。

禁止事項を行って契約解除になってしまえば、
荷物を取り出さなければいけなくなりますし、
置いたままにしておけば、強制的に処分される可能性もあります。

契約違反時の違約金・罰則はどうなっているか?

契約内容をしっかり守っていれば問題はありませんが、
思いもよらないうっかりといったケースもあるかもしれません。

口座への入金忘れなどによる、
支払いの遅れなどは、割と起こりやすいトラブルです。

こういった場合は、遅延金が発生します。

遅れがひどければ、契約解除になることもあります。

どういった場合に、
原状回復費用がかかるかなどのチェックしておきましょう。

余計な、出費を防ぐためにも、
どんなことをするとお金がかかるのかを把握して、
契約内容に沿った利用の仕方をしましょう。

契約期間や更新、解約方法と料金の事前のチェック

トランルームは、
基本的には、事前に連絡すれば、いつでも解約することができます。

しかし、契約期間はトランルームによって異なります。

契約期間満了時に更新料がかかる場合があるので、
更新料金がいつ・どれくらいかかるかはチェックしておきましょう。

部屋を借りる時も、
契約期間が2年間だからと言って、2年ごとにしか解約できないことはありませんよね?

でも、更新料は2年ごとにかかります。

そんなイメージです。

解約に関しては、
解約料金がかかることがあるのでチェックしておきましょう。

キャンぺーンなどの最低利用期間がある場合などは、
途中解約で料金がかかることがあります。

また、解約前いつまでに連絡するかもチェックしておきましょう。

無駄に、1ヵ月多く利用しなければいけないハメになるかもしれません。

トランクルーム選びはココをチェック!4つのチェックリスト!

まずは、最低限チェックしておきたい
トランクルームを選ぶときの4つのリストを紹介します。

トランクルームを選ぶときには、
まず、ここは最低限押さえるようにしましょう。

利用するトランクルームの場所

まずは、トランクルームの場所です。

場所といっても、
ただ近ければいいとういうわけではありません。

基本的には、自宅から近い場所が利用しやすいですが・・・、

通勤があるのであれば、
通勤区間の駅から近い場所を探すこともできます。

車があれば、
駅から遠いところでも候補に挙がってくるかもしれません。

また、利用頻度が高ければ、近いほどいいですが、
荷物の移動をあまりしないのであれば、
少し遠くても問題ないかもしれません。

立地によって、料金が変わってきますし、
範囲が広ければ、良いトランクルームが見つかる可能性も高くなります。

特に、東京で安いトランクルームを探しているときなどは、
交通の便もいいので立地を考慮すると、
かなり選択範囲が広がると思います

自分の状況を考慮して、
できるだけ選択肢を広げて、良いところを選ぶようにしましょう。

料金が高くないか?

トランクルームを借りるといっても、
それぞれかけられる予算があると思います。

トランクルーム料金は、サービスが充実していればしているほど、
設備が充実していればしているほど、好立地であればあるほど、
料金は高くなる傾向にあります。

自分の荷物を保管するのに、
必要以上のものを求めて、料金をかけすぎていないかチェックしましょう。

自分の利用の仕方に合わせて、
できるだけ安い値段で、無理のない予算内で
トランクルームを探すようにしましょう。

預けたい荷物に十分な保管環境か?

荷物によって痛みやすいにくいがあると思います。

機械系などであれば、温度は気になりますし、
洋服などだと、カビや虫食い対策で湿度は気になります。

自分の荷物を保管するのに、
十分な保管環境があるかどうかは必ずチェックするようにしましょう。

使うのに十分な利用しやすさがあるか?

使いやすさもしっかりチェックしておきたいポイントです。

いつでも利用できるかどうか、
トランクルームまでの経路が運びやすいかどうか
階段やエレベーターはどうなっているか、
台車などが用意されているなど・・・。

トランクルームを利用するにあたって、
面倒くさいことがないかどうかも、
トランクルームを選ぶときにチェックしておきましょう。

トランクルームを選ぶときは、具体的にこことチェックしよう!

トランクルームを選ぶとき、
チェックしておきたい最低限のリストを紹介しました。

ここから、

もう少し具体的に詳しいチェックポイントを確認していきます。

荷物の量と大きさをチェック!

トランクルームに収納する荷物の大きさと量をチェックしましょう。

トランクルームによって広さや形状が違ってきます。

高さが低ければ、背の高いものは預けられないですし、
量が多ければ、相応の広さが必要になります。

トランクルームを選ぶときには、
荷物の量や大きさに見合ったトランクルームかどうかの
チェックをしておきましょう。

内覧が可能であれば、
メジャーなどを使って、
荷物の大きさと部屋の広さを図っておくと
後で安心です。

駐車場があるかどうかをチェック!

車を利用するのであれば、
駐車場があるかもチェックもしておきましょう。

トランクルームの中には、
無料の駐車場があるところもあります。

無料駐車場がなくても、移動頻度が少なければ、
近くのコインパーキング利用もできます。

どちらにせよ、
車を止められるところがどの辺にあるか、
利用しやすい位置にあるかは、
トランクルームを選ぶ時にチェックしておきましょう。

ちなみに、無料駐車場があっても、
満車になっている可能性もあるので、
時間をずらすなどの対策も考慮しておくと良いかもしれません。

エレベーターが完備されているかをチェック!

屋内のビルタイプであれば、
エレベーターがあるかどうかもチェックしましょう。

エレベーターを完備しているところは多いですが、
完備していないトランクルームもあります。

普通にあるだろうと思って、
使ってみたらエレベーターがなかったとなったら、
かなり大変です。

当たり前にあるだろうと思わずに、
しっかりエレベーターがあるかどうかのチェックをするようにしましょう。

トランクルームが台車移動しやすい構造になっているか?

荷物を運ぶときには、
台車を利用するケースも多くあると思います。

そういった時に、
スロープがなくて階段だったり、
台車をスムーズに移動できない障害があると、
荷物の移動が大変です。

屋外型なら、車を横付けしたりもできますが、
屋内型だとそうはいきません。

台車を移動する経路が問題ないかも
チェックしておきましょう。

2階へ上がる階段の使い勝手はどうか?

屋外型を利用する際には、
2階部分へは階段を利用することになります。

固定式の階段が付いている場合もありますが、
移動式の階段を設置して利用することが多いです。

階段がどんなものか、
利用の仕方が簡単か、
などといった階段の使い勝手も屋外型の2階を利用する時は、
チェックしておきましょう。

屋根や壁に断熱材が入っているかどうか?

こちらの屋外型に関してです。

屋外型のトランクルームは、
空調設備などが整っていません。

ですから、外の気温などの環境に影響されやすくなります。

日差しによる過度な温度の上昇への対策として、
断熱材は入っている場合があります。

屋外型を利用する場合で、
過度な高温が気になる場合は、
断熱材が入っているかをチェックするようにしましょう。

廊下の幅、扉の幅などの移動経路のチェック!

荷物を移動する時の経路の通行のしやすさも
チェックしておくようにしましょう。

台車で運ぶにしても、他の方法で運ぶにしても、
廊下などの通路が狭いと、利用しづらいです。

また、実際トランクルームに入れる時も、
荷物を搬入するのに十分な幅や高さがないと、
やはり利用しづらいです。

こういったことがないように、
トランクルームの入り口から室内に保移管するまでの
移動経路がスムーズに利用しやすいかも
トランクルームを選ぶ際に注意してチェックしましょう。

空調設備や通気口の湿気や温度対策は十分か?

保管する荷物によっては、
温度や湿度の管理がどうなっているかは重要です。

温度対策であれば、
エアコンの有無や断熱材の有無が重要です。

また、湿度に関しては、
通気口の有無や風通りの良い建物かどうかなど
湿気が滞らない環境が重要です。

荷物によって十分な温度湿度対策が行われているがも
チェックするようにしましょう。

解約時の条件をチェック!

トランクルームの契約時には、
解約の時にどれくらいの料金がかかるか、
どういう手順で行えばいいかを見落としがちになります。

それだと、解約時に困っていしまう可能性があります。

例えば、
解約時の現状回復費用・解約金・解約申請タイミングなど・・・。

トランクルームを選ぶときにも、
解約時の手順や料金などの条件をチェックしておくようにしましょう。

予算内で利用することができるか?

トランクルームを利用する時は、
予算内で利用できる範囲で、
無理に費用を捻出するのはやめましょう。

トランクルームを利用することで、
確かに、部屋も部屋の収納もスッキリしますが、
無理な出費をしてしまってはいけません。

その場合は、
予算内のトランルームの利用と同時に
部屋の収納をより効率的にするといった
両面からの対策を考えたほうが良いでしょう。

場合によっては、
少しでもいいのでものを処分することも考えましょう。

どのくらいの頻度で出し入れる荷物なのか?

荷物を出し入れする頻度を想定しておくと、
トランクルームを選ぶ選択肢が増えます。

トランクルームの利用頻度が低いなら、
利便性が少し悪くても、料金面との関係で
コスパの良いところを選べる可能性もあります。

例えば、
無料駐車場がなくてもコインパーキングすることも、
家から近くなく、少しくらいなら遠くても、

利用頻度が多くなれば多くなるほど、大変さは増しますが、
頻度が少なければ、少ないほど、それほど大きな負担になりません。

トランクルームを選ぶときは、
利用頻度も考慮すると、より多くの選択肢から良いところを選べます。

荷物の性質に十分な保管環境がどうか?

荷物に合った保管環境かどうかも
チェックしておきたいポイントです。

空調や通気などの温湿気対策もそうですが、
トランクルーム内が清潔に保たれているか、
建物自体が清潔に保たれているかなど・・・。

衛生面も含めて、
保管環境がしっかりとしているかどうか、
預けたい荷物に適しているかどうかを
しっかりチェックしておくようにしましょう。

使いやすい場所にあるかどうか?

使いやすい場所にあるかもしっかりチェックしておくようにしましょう。

車の利用の有無や通勤経路に通えるか、
自宅から近くないといけないのかなど・・・。

場所を選ぶにしても、
使いやすい場所の範囲はあると思います。

自分の行動範囲や経路を考慮して、
使いやすい範囲内で狭すぎず広すぎずに
できるだけ多くの選択肢から良いところを選ぶようにしましょう。

防犯対策といったセキュリティは十分か?

大切な荷物を預けるのですから、
防犯対策がどうなっているかも気になりますよね?

鍵はそんな風に施錠されているのか、
ロックは何重になっているか、
トランルームの周りが夜になると真っ暗になっていないか、
人通りが少なくないか、
防犯カメラは設置されているか、
スタッフの巡回があるかどうかなど・・・。

どんなセキュリティ対策が施されているかも
トランルームを選ぶ際はチェックしておくようにしましょう。

付帯保険・オプション保険はどうなっているか?

防犯対策も大切ですが、
万が一の時保険もしっかりチェックしておきたいポイントです。

保険に関しては、
どんものが保険適用の対象になるか、
どんな時に保険対象になるか、
補償の上限金額はいくらまでか、

などといったことも
トランルームを選ぶときにチェックしておきましょう。

もちろん、
契約時の最終確認も忘れずに!

まとめ

今回は、トランルームの契約時のチェックリストと
選ぶときのチェックリストについて紹介してきました。

細かい部分に関しては、
自分の利用の仕方によって、必要な場合と不要な場合があったかもしれません。

最終的には、
いざ利用したときに「思っていたのと違う」とならないことが大切です。

今回紹介した
トランルームの契約と選び方のチェックリストを参考に
自分に合ったトランクルームを選んでくださいね。